効率化したい場合、手間をかけることも必要です。
モバイルオーダーの事例でおはなしします。
モバイルオーダーは便利
モバイルオーダー。
利用することで事前決済ができ、行列に並ばなくても済みます。
スタバであれば、Mobile Order & Pay。
お店に到着する前に注文し、着いたらお店のカウンターにドリンクを取りに行くだけ。
注文の行列をショートカットできるのが魅力です。

事前に注文でき、決済も終わっている。
お金のやりとりをすることもありませんから、お互いにとってメリットがあります。
ただ、この便利なモバイルオーダーも使う場面によっては、期待したほどの効率化になりません。
それを先日体験しました。
ドライブスルーでモバイルオーダーの弱点
スタバには、ドライブスルーを利用できる店舗もあります。
Mobile Order & Payでも、ドライブスルーでの受け取りを選べます。位置情報をもとに用意するのでアプリを終了しないで、という案内には、ちょうどいい状態で提供したいという気持ちが感じられて、素晴らしいなと。

ただ、このドライブスルーのMobile Order & Payには、弱点がありました。
クルマに乗ったまま、ドリンクを受け取ることができるのはいいのですが、ドライブスルーのレーンに並ばないといけないのです。

さらにこのレーンには、Mobile Order & Payを利用せずに、ここで注文している方もいます。
事前に注文・決済していても、前のクルマの注文や受け取りを待つことになります。
注文の手間は減ったとしても、行列を避けて受け取るという目的は果たせません。
あとで考えればわかりそうなものですが、ドライブスルーに慣れていないと、一度は体験することになるかと。
これなら、最初から店頭受け取りを選び、クルマを降りて取りに行ったほうが、待ち時間を減らせたはずです。
効率化するには、それにふさわしい環境も必要ですし、多少手間をかけることも必要です。
効率化の条件
いくら効率化したくても、それにふさわしい環境でなければ、しくみの効果を活かせません。
プログラミングでしくみをつくっても、まず紙を預かってスキャンしないといけないのであれば、その手間は残ります。
仕事のやり方を見直して、仕事にかける時間を減らしても、また仕事で埋めてしまうとなれば、遊ぶ時間は増えません。
直接データで預かって、データで処理するスピードを上げて、仕事の時間を減らす。その空いた時間で他のことをする、遊ぶ時間を確保できるというのがわたしにとっての効率化かなと。
そのための環境は整えておく必要があります。
わたしにとっては、紙のやりとりが前提の仕事では、減らせる手間に限りがありますし、電話がやまほど鳴る環境では、効率化しても仕事を中断する時間が増えてしまいます。
せっかく便利なしくみを使うなら、その効果を活かせる環境も選んでおきたいものです。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング2コマ。
相続の土地評価のご相談でした。
その後、カフェでブログや読書を。
夜は長男(11)とゼルダの伝説を。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ ジョイフルメドレー ストロベリークリーミーティーラテ

